気が付けば、あっという間に5月も下旬、月日が立つその速度の速さに、目が廻るを通り越して気絶しそうになっています。
そんな激流の如き時の流れに逆らい、さかのぼる事2週間前。 遠方の友人よりすごいものをいただきました。
ジャン!
ジャジャーン!
そう、遡る事今から7年前、私がまだ北海道で山ガールだった頃に北海道は大雪山で知り合った友人より、北海道名物ジンギスカンをいただいたのです。
しかも山盛り。私、北に足を向けて眠れない(かもしれない)
というわけで、この有難きジンギスカンを美味しくいただくため、2週間に及ぶ吟味の末に、無煙炭火BBQグリル「ロータスグリル」を購入しました。
そして昨日は真っ昼間から、グリルの使用運転を兼ねて一人ジンギスカンをした次第です。どう見ても、真昼間から遊んでいるようにしか見えませんが、私が仕事と言い張れば、なんでも仕事になるのが自営業の良い所。だからそう『これは仕事』なのです。
まずは、羊肉と冷蔵庫にあった野菜をカット。
ついでにベランダ菜園から「成長し過ぎたキャベツ」を採取。
道具を確認。
旨そう~~~!(※これは仕事です)
因みに、ジンギスカンが焼き出来上がるまでに、最初に用意したチューブ型着火剤が上手く燃えなかったり、付属していた炭が大きすぎたりと色々あったんですが、作業に夢中になりすぎて写真を撮ることができませんでした。また、食べている最中も無我夢中のあまり写真がありません。ないものは仕方ない。(仕事とは…?)
さて、無煙グリルの試運転を終えたところで早速このグリルの貸し出しを始めたいと思います。(ね、仕事)
このグリルは焼き台サイズが30㎝前後とそれほど大きくないため、2~3人位で楽しむのが丁度良いだろうと思います。炭や着火剤などの消耗品も一緒に貸し出しますので、食材さえあれば簡単にお庭BBQをお楽しみいただけます。当ホームページの商品欄に記載した詳細をご確認の上、ご不明点があればメールフォームよりお問合せください。
コロナ禍も終息し、観光地にも賑わいが戻ってきている2023年。今後「お庭BBQ」の存在意義がどこまであるのかわかりません。しかし、普通の家の庭を貸切り行うプライベートバーベキューは、非日常と日常の中間の時間を提供します。TANUTANU-OFFICEの名前の由来であるタヌキは、里山という人間の生活圏と極めて近い半自然をその主な住処としている生き物です。人間にとっての日常と、自然という非日常を行ったり来たりするタヌキの住処であった里山のように、TANUTANU―OFFICEも日常と非日常の中間にある場所となり、皆さんの一時の憩いの場になることを目指し、日夜奮闘中です。今後とも、TANUTANU-OFFICEをよろしくお願いします。(ほら、仕事!)
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